「Snow Man ASIA TOUR 2D.2D.」感想(再掲)

感想文というか私の思想語りです。前のアカウントを消してしまったのかどうしたのか忘れたけどとりあえず再掲。

 

 


ほんとうにとってもとってもかっこよかった。もうね、とにかくたくさんのありがとうと大好きを伝えたい、伝わってほしい、めちゃくちゃ楽しかったよ!!!!!!!!!!

パフォーマンスもセトリも衣装も演出も何もかも最高だったし、画面越しとは思えないくらいの熱量で9公演やり切った彼らはプロフェッショナルだった。4日間9公演でそのうち1日3公演の日が2日あったんだけど冷静に考えると割と意味わかんない。それなのに毎回最高品質のパフォーマンスをフルスロットルでお届けするSnow Man全員化け物???特殊な訓練受けてるってあながち間違いじゃないよね。

 


予定通り開催されてたら私は行けなかったから、配信になったおかげでいっぱい見れたのは嬉しいけど。

それでも、私は見れなかったとしても、こんな世の中じゃなかったら彼らが寂しい思いをすることはなかったと思うと悔しくてたまらなくて、初日はこんな切ないデビューコンサートがあってたまるかってめちゃくちゃ泣いた。一生に一度、最初で最後のデビューコンサート、今無理してやらなくてもいいんじゃない?と思ってた。

だけど全公演終わってから時間も経った今は、デビューした今年のうちにできてよかったなと思えるようになった。なぜなら彼らはとっくに前を向いていて、この瞬間のために何年も頑張ってきたと言いながらも既にずっと先を見据えているから。ライブ後に私が一番好きな彼がブログで、「生まれ変わった感じがしました」と言っていた。デビューコンサートは彼らが生まれ変わって新たなステージに進むために必要なことだったんだと思う。

 


最後の挨拶は毎公演オーラスか?ってくらい皆気持ちがこもっていたし、こちらも毎回泣かされたけど、その中でも2日目夜公演が印象に残ってる。この公演だけはなんだかとても動揺してしまって泣かなかったし、なんかあったんかな?って心配になったし(結局何もなかった)終わったあとも一人でバカデカ感情を拗らせて大変だった。なんというか、気持ちがこぼれた瞬間を見たんだと思う。実際この公演をきっかけに以降の公演は堰を切ったように皆それぞれの気持ちを吐き出していたし。今まで言えなかったこと、言いたかったこと、いっぱいあったよね。どんな気持ちで言ったかは本人にしかわからないけど、それでもなんとなく、わかってるから大丈夫だよって思ったんだよね……わたしゃこの人を守るために強くなると心に決めたよ……。

 


ライブを見終わって、とりあえずいつか彼らに会うために絶対生きてなきゃと思ったし、漠然と私も頑張りたいな〜という気持ちになった。エンタメは不要不急と言われて真っ先に後回しにされるような世の中だけど、エンタメに救われる命は絶対にあるよ。なんかこんな世の中で何のために生きてるかわかんねえな〜って時に、もうちょっと生きてようって思わせてくれる約束をくれるんだよね。これって絶対に不要不急なんかじゃないでしょ。

 


これからはお楽しみばかりよ、もう絶対にそう、そうに決まってる。

いつかファンが振るペンライトがキラキラと広がるドームで生きて会おうね。笑った顔も泣いた顔も全部見せてあげたい。ありがとうって大好きだよって叫びたい。

だからどうか健やかに生きていてね。

 


Snow Manデビューおめでとう。